2010-04-26

【普天間】オバマ米大統領からの”叱咤激励”にびびったのではなく”ふりをした?”日本政府

前の投稿の関連ですが別に投稿します。
かの産経ニュース(4月26日)ですが、ネタとしては面白いですね。

普天間移設で日米攻防 米側「怒り心頭」機密漏洩に厳重抗議 日本「メモを取るな」首脳会談の記録残さず

 しかし、米紙ワシントン・ポスト(電子版)は情報筋の話として、オバマ大統領は「running out of taime(時間が切れつつある)」と述べ、「あなたを信用していいのか」と鳩山首相に強く迫ったため、あっけにとられた日本側はメモを取れなかったと報じた。

 日米関係筋によると、実際には、「あっけにとられてメモを取らなかったのではなく、初めからメモを取らないよう首相官邸から指示されていた」のだという。

 事務レベルによる事前折衝で、米側の強硬な出方を予測していた日本サイドは、鳩山首相とオバマ大統領とのやりとりを記録しないという奇策を選択。日本側がメモを取っていなかったため、オバマ大統領は逆に強い表現で鳩山首相に決断を迫った可能性がある。

 こうした鳩山政権の方針は今回に始まったことではない。ルース駐日米大使が昨年12月、岡田外相や北沢防衛相を相手に外務省で会談した際、「顔を真っ赤にして」(与党幹部)現行案の履行を迫った際にも、岡田外相らが外務官僚の退席を促し、結果として記録を残さなかった。

> 非公式会談とはいえ、首脳会談のやりとりを記録に残さないのは前代未聞で、同盟関係にある首脳同士の会談でのこうしたケースは「記憶にない」(外交筋)という。


過去にはこういう記事もありましたが現在進行形でしょうか。


>「記者会見や背景説明により、透明性を確保できる」

まあ、なんというか、現状、どうなんでしょう。

おまけ
昨年末の予算編成作業で「子ども手当」について厚生労働省からヒアリングした際の記録など行政文書も「一切保有していない」そうです。
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1269209074/

0 件のコメント: