家畜伝染病・口蹄(こうてい)疫感染拡大の問題で、全国肉牛事業協同組合と日本養豚協会などが宮崎県知事の対応を批判し、謝罪を要求した。
2つの畜産団体が、29日午後に緊急会見を開き、宮崎県知事に対して、初動の遅れについての謝罪を要求した。
さらに、県が種牛49頭を迅速に殺処分しなかったことなどに抗議するとともに、エース級5頭も含めた速やかな殺処分を要求した。
全国肉牛事業協同組合、日本養豚協会のほかに宮崎県知事に謝罪を要求しているという「など」の団体がどこか教えて下さい。><
>宮崎県知事に対して、初動の遅れについての謝罪を要求した。
FAOの口蹄疫対策マニュアル政府編
責任と命令系統
国の獣医局長(CVO)が口蹄疫緊急事態に対する日頃の準備と実務に対する全体的な技術的責任を負うべきである。もちろん政府の担当大臣が最終的な責任を負う。
予め策定した物事が緊急時に迅速かつ効率的に行えるようにするには、国の獣医サービスが、少なくとも口蹄疫発生に対する緊急対応中は、命令系統またはライン管理システムに置かれなければならないことは明らかである。
FAOの口蹄疫対策マニュアル発生後編
もし口蹄疫を封じ込め、深刻な社会経済的結果をもたらさずに、最終的に病気を根絶するならば、発生初期に決定的な対応をすることが求められる。
効果を上げるためには、管理手段が可能な限り最短時間で適用されなければならない。なぜならば、数日はおろか数時間以内の行動が成功の必須条件だからである。
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