2010-05-31

【口蹄疫】メモ(山田 農林水産副大臣 関連)

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4月20日 第1例目を確認

4月22日(山田農林水産副大臣記者会見概要
記者
非常に感染力が強いということで、宮崎だけでなくて、全国的にも心配していらっしゃるところもあるみたいで、そういう、消石灰だとかの買い占めみたいなものがあって、なかなか宮崎に入ってこなくなってしまっているみたいなお話も、宮崎の議員さんがされていましたけれども、それについて、何か農水省、国としての要請を出したり、指示を出したりとか、そういったことの予定とか、検討はされているのですか。

副大臣
そういうことがあるのかということですが、私どもの方で、もしなかったら手当てするようにと思ってますが、今のところ、そのおそれはないように聞いておりますが、何とか、足りているのではないでしょうか。
ビルコンSでも、もし、あったら、どんどん宮崎に集中的に送るようにという形で、防疫員の体制も、各県から、今、いつでも応援に行けるような体制は取れておりますので、要請あり次第、応援に入らせたいと思ってます。
なかなか、あんまり、いろいろな人が入ったり、我々も、ちょっと、心配なので行きたいなという気持ちもあるのですけれども、やっぱり、行っても中には入れませんし、なかなか、いろいろ難しい事情もあるようなので、この潜伏期間が過ぎるのを待って、それから、いろいろな対応策を、今も既に準備はしておりますが、どんどん打っていきたいと思っているところです。

記者
宮崎で足りないということはないというふうに見てよろしいわけですね、消石灰のビルコンSは。

副大臣
そう思ってますが、もし、実際、足らないようなことがあれば、手配して、どこからでも持って行くようにという話はしております。

4月29日
宮崎県庁(宮崎県口蹄疫防疫対策本部)に出張。

5月1日付け報道
長崎県五島市とJAごとう(同市)が、市民に南九州への旅行自粛を求める文書を作成、約1万7千世帯に配布。


5月2日付け本人ブログ(5/8迄に記事削除済み)



5月6日(山田農林水産副大臣記者会見概要
記者
口蹄疫に戻るのですけれども、先ほどのお話ですと、新しい対策を、追加で何か出すというよりも、今、決めている対策を、確実に履行していけば、封じ込めていけるのだというような認識をなさっているということでよろしいですか。

副大臣
それでいいと思います。今のところ、このままでいけば、牛は、どうやら、少し落ち着いてきたような感じ受けますし、あと、豚が、まだまだ出そうな雰囲気でありますけれども、この制限区域内に封じ込めることができれば、ここで収まっていくだろうと考えてよいと思います。

5月8日
五島市内のホテルで政治資金パーティーを開催



5月17日
日本養豚協会 口蹄疫緊急対策―鳩山総理大臣へ要請

 そこで志澤会長は5月16日に山田副大臣に面談し、これ以上の拡大を防ぐためにも抜本的な方策を講じていただくように日本養豚開業獣医師協会(JASV)代表の石川先生に同席をお願いし、専門的な話を山田副大臣にして、今のままでは大変な広がりとなり、日本の畜産が壊滅すると訴えました。
 その結果を受けて、本日の鳩山総理大臣への要請となりました。山田副大臣のご理解とご協力により山田正彦副大臣と小川勝也総理大臣補佐官(北海道選出参議院議員)が現地対策本部で指揮を取り、鳩山総理大臣が口蹄疫対策本部長として、国が主導で防疫に当ることになりました。
 本日の総理大臣要請は牛を代表して全国肉牛事業協同組合の山氏理事長も同席し、養豚、養牛のそれぞれの立場から、現状がいかにひどい状態であるかを説明いたしました。
 我々に同行していただけた、筒井信隆民主党農林水産委員長(新潟5区衆議院議員)、道休誠一郎衆議院議員(宮崎2区)、川村秀三郎衆議院議員(宮崎1区)、外山斉参議院議員(宮崎県選出)、大畠章宏衆議院議員(国家基本政策委員長、茨城5区)の5名の先生方からも力強い応援メッセージをいただきました。
 結果我々の要請の後に鳩山総理大臣に呼ばれた赤松農水大臣との打ち合わせで2010年度予算の予備費から1000億円を対策費に充てると発表になりました

5月17日 政府対策本部設置
政府口蹄疫現地対策本部(宮崎県庁)に出張・常駐

5月23日~26日


(まるで他人事のような・・・)
この大変な時期何をされておったのじゃ。)


種牛49頭延命、副大臣「認めぬ」
山田副大臣はこの49頭について「殺処分が終わっていないこと自体がおかしい」と指摘した。 (朝日新聞2010.05.23

「(種牛)49頭については、処分しなきゃおかしいと思ってます。
(赤松農水大臣に) 相談する余地もない直ちに殺処分」(口蹄疫現地対策チーム 山田農水副大臣)


感染しているか否か不明なんですけど><


5月25日現在
本人プロフィール
山田正彦公式サイト(5/25取得の魚拓
1972(昭和47)年 有限会社鬼岳牧場を設立。
将来は牛だけでなく、中国の青島から子牛を輸入して日本の食肉基地としての”大牧場”を志す。

(関連)


山田正彦公式サイト(5月31日現在)
1972(昭和47)年 牧場を設立。
日本の食肉基地としての”大牧場”を志す。(数年後、牧場は売却)

5月29日
日本養豚協会」と「全国肉牛事業協同組合」が宮崎県知事の謝罪スーパー種牛の殺処分を求める。


もろもろ。
(三か所抜粋)




口蹄疫種牛殺処分における山田農水副大臣の思惑 - 日々超然主義

人呼んで「赤松口蹄疫」 宮崎県口蹄疫は4/20の発生から33日間で14万頭殺処分決定のパンデミック規模(その31)昨夜の会見に見る「山田農水副大臣の迷走」擬似患畜である49頭の種牛をあたかも感染牛として「ウイルスをまき散らしている」 - 天漢日乗

口蹄疫問題の心無い発言(農水副大臣と農水委員長) - 生きていて思うこと

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