2010-05-29

【口蹄疫】業界2団体が種牛全頭処分を要求。一方、FAO主席獣医官は種牛の処分には慎重姿勢【追記有】

日本経済新聞が、国連食糧農業機関(FAO)の主席獣医官に今回の口蹄疫に関して話を聞いたようです。

【追記6/7】
ネットで拾ったのでペタ。


(追記ここまで)

一方、業界団体のうち全国肉牛事業協同組合日本養豚協会の2団体が、スーパー種牛5頭の処分も要求するそうです。

 全国肉牛事業協同組合日本養豚協会は29日、都内で記者会見し、口蹄疫問題で宮崎県に対し、現在特例措置で避難させているエース級種牛5頭の殺処分を求める意向を明らかにした。

 首相は同日午前、首相官邸で全国肉牛事業協同組合日本養豚協会の代表者らと会談し、自らが対策本部の本部長に就任するとともに、家畜伝染病予防法の改正か特別措置法の制定を検討する考えを伝えた。

5月6日ですから3回目の申し入れですね。(抜粋)

3緊急的な一時保管について
(1)殺処分された牛・豚を埋去口する土地も人員も不足していることから、移動制限・搬出制FR区域において、と体及び未処理物の緊急的な一時保管施設として、保冷コンテナを積極的に活用すること。

4その他
(1)宮崎県の家薔改良事業国で宮崎牛の精液の生産管理を行っているが、この施設に感染が拡大した場合、今後の宮崎牛の生産に壊滅的な支障が出ることから、施設周辺において徹底的な感染防止対策を実施すること。




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