家計への直接支援が貯蓄や遊興費に流れるのを防ぎ、子育てや教育関連の消費に確実に回す狙いで、夏の参院選公約への明記をめざすという。
金券にしたところで余ほど生活苦でないかぎり、その分お財布から貯蓄や遊興費に流れる金は流れるでしょ。タンスでお眠りする金券さんもどれだけいるんでしょうね。
本当に5兆円もばら撒くんでしょうか。税収が40兆円まで落ち込んだとしてその12%余り・・・正気の沙汰とは思えない。
ちょこっと長いですが掲示板から。同じ人の書き込みです。(改行、句読点いじってます。)
96 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/04/20(火) 09:03:52 ID:YwUUL8Pr0 [1/2]
子供のいる立場から言わせてもらうと
そんな金券とかより各地方の教育委員会へ人数分の予算を下して、実際に給食費や学校指定用品の購入、校外学習あるいは学童保育への運用に限って各地方自治に用途を任せる・・・そんな風に組んでもらえたら意味あるのだけど。
実際国の仕事として金券というものが具現化するまでにも多くのマージンがかかってしまう(デザイン案から色々)。どんな風に業者依託先が儲かったのか不明なシステムより、煩雑な事務処理で臨時職員を雇う雇用拡大のひとつでその分は国が負担すればいいと思う。
何に使われているかわからない金額より雇用対策もできていいと思う。
320 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/04/20(火) 09:28:27 ID:YwUUL8Pr0 [2/2]
96だけど
うちは共働きなので何かと所得制限にかかり児童手当や行政サービスの恩恵を受けられないことも多かった。(決してうちは家庭は楽でなく、親が共働きな分子供には相当な負担がかかった時期もあったし・・・)。
今回の子供手当も該当しない世代の子を養育している子供を進学させたい一心で貯蓄してきただけで、旅行も何も自分らへのご褒美はなしで頑張ってきた。
今度はいよいよ子供が進学し、仕送りが始まり、この先どうなるのかと思っていた矢先に子供自身から奨学金や免除を申し出てくれて、ここまで教育を受けさせてくれた感謝の気持ちと「必ず自分自身で奨学金を返済していける職に就くよう学生時代には頑張るのだ」という言葉を聞き涙が出た。
熱がある時も重体でなければ顧客対応を優先してきたし、仕事で疲れて寝ているときに子供が夜中に頑張って洗濯してた姿、鍵をなくした日の夜、親が帰宅するまで玄関先で待ってた姿、色々思い返して考えたことは、「親が苦労して育てることで子供との深い絆ができる。子供は這い上がろうと努力する」。そう思った。
困っている人に与えられる救済は構わないけど、何もかも他所に依存して権利の強い主張を続けた結果、それを見て育つ子供は将来、自分の身銭を切ってまで納税意識をもってくれるのだとうか・・・と思う。
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