2010-04-21

【普天間】15,000人の叱咤激励についに「憶測の地」に電話をするもあえなくひじ鉄をくらう


日本政府は20日「勝手な憶測の地」である徳之島の各町長に電話をいれ、官房長官との面会を打診しましたがあえなく撃沈。会談を求めた場所は、徳之島ではなく鹿児島市。


島に来れないわけですよ。来れないこと分かっているわけですよ」(伊仙町・大久保明町長)
伊仙町長は、先に官邸で官房長官と面会した際、『徳之島の「と」と言ったこともないと。これはマスコミの単なるうわさですと、そういうように終始していた。』とかなりご立腹のようで、「そのような不誠実な人と会う気は全くない」と切り捨てています。

産経新聞(20日)によれば、『会談の趣旨は「徳之島で18日に基地移設反対の大規模な集会が行われた。それを町長さんがどうとらえているか」(電話をした滝野官房副長官)を探るため。』だそうです。
また、伊仙町長は産経新聞の取材に対し、”「平野氏が『徳之島移設をお願いしたいから会ってくれ』と、本当のことを言えばいいのに」と言い放った。”そうですから、この期に及んでなお「勝手な憶測の地」のようです。

一方、われらが最高権力者たる、鳩山総理はといいますと、


「私はどのような思いで滝野副長官が電話をされたか分かりません。まだ政府の考え方が最終的にまとまっているという状況ではありません。まとまった段階で移設先になる地域にお願いをされるということはあろうかと思っておりますが、まだその段階ではありません」
「(電話の政権内での位置づけについて)それは滝野副長官にお聞きください。私が存じ上げる話ではありません」(産経新聞 - 鳩山ぶらさがり)

もう、何がなんだか、わやくちゃ。

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