5月4日。今日も口蹄疫の疑い事例が宮崎県から発表された。これで19例目である。口蹄疫はいまだに収まる気配をみせない。宮崎県内の畜産農家、酪農農家は気が休まない日々を過ごされている。宮崎県の職員は殺処分の作業に追われ、人手不足から5月1日には東国原英夫宮崎県知事は自衛隊に派遣要請を行った。
これまでに、牛2915頭、豚2万4855頭が口蹄疫に感染し、殺処分、またはこれから殺処分される。前回、10年前は10頭の牛が感染したが、今回は規模が違う。それだけに畜産農家への被害は大きい。
宮崎県は日本有数の農業県で、2010(平成22)年1月19日に公表された「農林水産統計」(農林水産省大臣官房統計部)によると、08(平成20)年の本県の肉用牛の算出額は589億円で鹿児島県に次いで2位。豚も鹿児島県に次いで2位で543億円となっている。国内有数の食肉生産地といっても良いだろう。その生産地が口蹄疫によって大打撃を受けているのである。
今回の件で江藤拓議員のことを知りました。野党ですから限界があるでしょうが動ける範囲で精力的に動いている感じですね。
同じ宮崎選出でありながら、のほほん日記を書いてる民主痘議員さんはなんなんでしょうかね。
委員会での質疑応答の動画を観ましたけど、少なくとも民主痘お粗末大臣や副大臣より、江藤議員の方が有能な政治家だという感想です。
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