【口蹄疫】5月4日現在、殺処分対象の牛や豚 累計2万7,770頭 （口蹄疫疑似患畜確認から15日目）

4月20日（殺処分累計16頭）
【口蹄疫の疑似患畜が確認】
宮崎県児湯郡都農町 繁殖牛農家（繁殖牛9頭，育成牛3頭，仔牛4頭）

口蹄疫防疫対策本部を設置
食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会第10回牛豚等疾病小委員会の開催

4月21日（殺処分累計199頭）
【2例目】宮崎県川南町 酪農・肉用牛複合経営 65頭
（搾乳牛26頭、乳牛育成牛7頭、交雑種（F1）肥育牛14頭 等）

【3例目】宮崎県児湯郡川南町（2例目の農場から北約400m）
肉用牛肥育農場 118頭（和牛83頭、交雑種（F1）35頭）

4月22日（殺処分累計264頭）
【4例目】宮崎県児湯郡川南町（2例目の農場から西約200m）
肉用牛繁殖農場 65頭 （和牛65頭）

4月23日（殺処分累計383頭）
【5例目】宮崎県児湯郡川南町 （4例目の農場から西約100m）
肉用牛一貫経営 75頭 （繁殖牛44頭、育成牛1頭、肥育牛6頭、子牛24頭）

【6例目】宮崎県児湯郡都農町 （1例目の農場から北西約600m）
水牛・豚飼養農場 44頭（水牛42頭、豚2頭）

4月25日（殺処分累計1,108頭）
【7例目】宮崎県児湯郡川南町（2例目の農場から北東約100m）
肉用牛肥育農場 725頭

4月28日（殺処分累計2,888頭）
【8例目】宮崎県児湯郡川南町（2例目の農場から北東約2km）
肉用牛肥育農場 牛 1,019頭

【9例目】宮崎県えびの市（1例目の農場から南西約70km）
肉用牛肥育農場 牛 275頭

【10例目】宮崎県児湯郡川南町（1例目の農場から南東約6km、2～5例目の農場から南東約3km）
宮崎県畜産試験場川南支場 豚 486頭

第2回口蹄疫防疫対策本部（本部長：赤松農林水産大臣）を開催し、消毒薬散布、発生農場における迅速な殺処分等の防疫措置を支援する獣医師などの増員等を決定。
食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会第11回牛豚等疾病小委員会を開催

4月29日（殺処分累計2,938頭）
【11例目】宮崎県児湯郡川南町 （2例目の農場から北東約400m）
酪農 乳用牛 50頭

山田農林水産副大臣宮崎県口蹄疫防疫対策本部（宮崎県庁）に出張
口蹄疫疫学調査チームの現地調査、現地調査に先立った事前打ち合わせ及び第1回検討会

4月30日（殺処分累計4,367頭）
【12例目】宮崎県児湯郡川南町（2例目の農場から南約1.0km）
養豚経営 1,429頭（母豚493頭、種雄豚14頭、育成豚82頭、子豚840頭）

口蹄疫防疫対策本部・本部長（赤松農林水産大臣)中南米外遊へ出発（～5/8）

5月1日（殺処分累計8,249頭）
【13例目】宮崎県児湯郡川南町（10例目の農場から北約200m）
養豚経営 3,882頭（繁殖371頭、育成41頭、子豚897頭、種豚28頭、交雑種繁殖候補豚1,063頭、肥育豚1,482頭）

5月2日（殺処分累計8,972頭）
【14例目】宮崎県児湯郡川南町（1例目の農場から南東約6.5km）
養豚経営 299頭（繁殖50頭、子豚180頭、哺乳豚66頭、種雄豚3頭）

【15例目】宮崎県児湯郡川南町（1例目の農場から南約8km）
肉用牛肥育経営 424頭（肥育牛422頭、繁殖牛2頭）

5月3日（殺処分累計9,013頭）
【16例目】宮崎県児湯郡川南町 （10例目の農場から南約600m）
肉用牛繁殖 4頭 （繁殖2頭、子牛2頭）

【17例目】宮崎県児湯郡川南町（2例目の農場から南東約5km）
肉用牛繁殖農場　37頭（繁殖牛17頭、育成牛3頭、子牛17頭）

5月4日（殺処分累計27,770頭）
【18例目】宮崎県児湯郡川南町（16例目の農場から北東約600m）
養豚経営　15,747 頭（繁殖母豚1,308頭、哺乳豚2,098頭、肥育豚8,073頭、子豚4,248頭、種豚20頭）

【19例目】宮崎県児湯郡川南町（10例目の農場から西約1km）
養豚経営　3,010 頭（繁殖母豚400頭、育成豚60頭、肥育豚2,000頭、子豚500頭、種豚50頭）


source：口蹄疫に関する情報（農林水産省）