この状況でようやく動き出したのね日本政府。
ちなみに、当時、口蹄疫対策本部・本部長、赤松農林水産大臣は、4月30日~5月8日の日程で、メキシコ、キューバ、コロンビアの旅に出ておいでです。
船山農林水産政務官は、5月4日~9日の日程でデンマークの旅に出ておいでです。
佐々木農林水産政務官は、ゴールデンウィークは地元挨拶廻りに徹した模様でございます。
【追記】画像山田副大臣のブログ5月2日付け。関心事は、普天間、小沢一郎、政権維持の3点セット。ちなみにこの記事、5月8日時点では削除が確認されています。翌9日付けで口蹄疫の記事をアップ。
揃いも揃ってなんだこれ。
種牛が殺処分対象となったことや、おそらく今日発表されるんだろうけど、新富町(川を越えた?)でも感染疑いが出たようですから、さすがの民主党も慌てたのかな。直近発表の支持率も続落だし。でも、山田副大臣って。。。なんでこの人なの。。。
まあ、そんのこと言ってられる状況でもないし、機能する現地対策チームであることを願うばかりです。
これまでの対策本部長・赤松口蹄大臣は、5月15日(当時まだ対策本部本部長)こんなとこで頑張っておいでです!
5月11日赤松大臣記者会見(農水省)
記者
昨日、秋田に行くのを変更されて宮崎に急遽行かれたのですが、口蹄疫に対する、蔓延に対する認識がちょっと甘かったであるとか、その辺りのことを・・・。
大臣
甘いとは思っていませんが、数見てもらうと分かるのですが、連休の6日、7日ぐらいから、ダッダッダッダッと増えたんですね、急激に。
もう一つは、連日、連絡取ってますから、今、こういう時代ですから、リアルタイムで連絡取りながらできますので、やっていましたのは、県外に拡がったなんていうことになれば、これは、また新たに、今までの仕方で本当にいいのかどうか、検討しなければいけないけれども、幸いにして、そういうことなかった、....
記者
現地では、現地対策本部を宮崎に置いて欲しいという声が、だいぶ高いと思うのですが、それについては、どのように。
大臣
だから、それは、現地対策本部を置いて、例えば、本部長は私ですけれど、じゃあ、私が宮崎に常駐できるのかと、だから、そういう形式の問題じゃないでしょうと、僕は言ったんです。
記者
4月20日に防疫体制を敷いてからの潜伏期間を考えると、川南町では感染が拡がっていると考えられると思うのですが、そのあたりは防疫体制が甘かったとか、失敗だったということは・・・。
大臣
全くありません。じゃあ、何が足りないと言われるのですか?
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