2010-05-21

【口蹄疫】5月21日午前現在、我が国脳衰大臣の現状認識

赤松農林水産大臣記者会見概要(農水省・抜粋)
平成22年5月21日(金曜日)9時05分~9時37分 於:本省会見室
(冒頭発言抜粋)それで、とにかく、これは当たり前のことですけれども、これに対応するのは、もう早く殺処分をして、早く埋却をして、消毒を徹底させると、これしか、実はないわけで、ワクチンについても、あのような方針を決めさせていただいて、もう、次の日には、完全にいつでも打てるという体制に、実はなっております

一部の新聞に書いてありますが、しかし、薬は届いて獣医もいるのに、それが進まないというのは、現地で取材しておられるので、お分かりのとおりですが、知事と関係市長さんたちが、「話が突然だ」とかどうこう言ってますが、むしろ、「それをやってくれ」と言ったのは、知事はじめそういう人たちが言っていたわけで。根本のところを言えば、要は、補償問題や何かがきちっと提示をしてくれなければ、やらせないという、分かりやすく言えば、そういうことだろうというふうに思います

一方、会見前日、20日夜配信の産経ニュースでは、

 宮崎県で牛や豚の家畜伝染病、口蹄疫(こうていえき)が拡大している問題で、政府と県は20日、発生農家から半径10キロ圏内の家畜に対して行う予定だったワクチン接種開始を見送った。接種計画の策定や態勢整備が間に合わなかったためという。ワクチン接種時期について、赤松広隆農林水産相は19日の会見で「きょう以降ただちにやる」としていたが、いきなりつまずいた形だ。

 現地対策本部では20日、農水省の山田正彦副大臣が同日中のワクチン接種開始は難しいとの見通しを表明。開始時期についても「できるだけ早く」とするにとどまった。

 政府は、発生農場以外でも半径10キロ圏内で、すべての牛・豚約20万頭にワクチンを接種して一時的に症状や感染を抑えた上で、殺傷分する方針だ。すでにワクチン20万頭分は現地に届いているが、農水省によると、膨大な数の家畜に対して効率的に接種するための作業順序や人員配置を定める計画の策定が間に合わず、開始できないという。

 また、接種する獣医師も発生農場での殺処分に追われている状態で、増員が決まった約40人も、一部しか現地に到着していない。個々の農家に対して、合意を取り付ける作業も終わっていないという。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お金が足りないからゴネてんだろう
とでもいいたげなコメントですな

まさに無能

ゴールデンウィークに外遊してたけど
この調子じゃいてもかわんなかったかもしれない